2008年06月02日
「我が住まい」という意識の高さ
沿線のある団地の管理組合の方と話をしてきました。築20数年経った2,3百戸規模の団地で、大規模修繕を迎えようとしています。管理組合の代表の方は、大規模修繕に向けて、どうすればより暮らしやすくなるのか試行錯誤をしていました。かつては、一度家を買うと、戸建も集合住宅も、日々の忙しさに忙殺されている内に、何もしないで数十年が経過してしまうことが多かったと思いますが、最近は自分の資産の価値という感覚は勿論のこと、戸建の方は街全体の価値、集合住宅の方は団地の価値という感覚で、自分の住んでいる場所について、環境を含めて広い範囲で、真剣に考える方が増えていると思います。エリアマネジメントの視点から、住民が組織的に地域ついて考える考え方は欧米では古く、特にイギリスではHOA(HOME OWNERS ASSOCIATION)という考え方があり、これが日本の集合住宅の管理組合に応用されたと言われていますが、日本でも街全体に浸透するといいなと思います。今まで疎かにしがちだった、実は一番身近な大事な家の周りの環境のことを真剣に考えるようになったことは、とても素晴らしいことだと思います。こういうことが積み重なって、素敵な街ができるんだと思いました。
投稿者:O課長at 10:09| アライエ以外のこと