2008年09月26日
人口減少時代の住宅とは
先日、日本計画行政学会で論文発表をしました。
堅そうな名称ですが、広い範囲で、様々な問題を取り上げている学会です。
今回のテーマは「人口減少時代の計画行政」
私の論文は「人口減少時代における住宅ストックの活用に関する考察」です。
ご存知の通り、日本は人口が減少する時代に入りました。
しかし世帯数は2015年をピークに増え続けると言われています。
でも世帯数が減らなくても中身が変わるんです。高齢単身や高齢夫婦世帯が増えるんです。
そうした時、今ある広い家に1人、2人で住む高齢者が増えます。既に日本の空家率は12%以上ですので、空き家もさらに増えて、広い家に少人数で住む家が増えるのです。高齢者が広い家に住んではいけないということではなく、やがて空き家になって家が壊される前に、もっと高齢者のライフスタイルに合った駅近の病院や利便施設の近い場所に住み替えて、そこが家族数の多い、若いファミリーに提供されればいいなと考えています。
ほんの一部だけのご紹介ですが、そんな話をして来ました。
投稿者:O課長at 18:46| 出来事