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2008年10月27日

国土交通省:住生活月間フォーラムを無事終えました。

予てよりご案内していた、先週の金曜日(24日)に

国土交通省後援の「住生活月間フォーラム」

シンポジスト(発表者)として参加して来ました。

朝から天気は非常に悪く、久しぶりの激しい雨でした。ズボンのしわが消えそう・・・。

12時に会場入りし、おいしそうなお弁当(昔、とある研修でよく食べた「日本橋の今半」、懐かしい!)を食べながら、事前の打ち合わせをし、会場でのパワーポイントのチェック。時間毎の配置図が用意されていて、さすが段取りがすばらしい。

久しぶりの大舞台でやや緊張していましたが、最前列で最初の中川教授の基調講演を聴いている内に、会場に雰囲気に馴染み、経済学の専門用語も出ていたので、少し睡眠、これで完全に緊張がとれました。

いよいよ、壇上に座り、各シンポジストが10分ずつ発表をしました。かなりリラックスした気分で、久しぶりに説明することができました。この頃には緊張がとれ、会場の人の顔をじっくり見れるようになりました。たくさんの人に声を掛けましたが、生憎の天気のせいか、私の知り合いは2名だけトホホ・・・。

ほとんどの発表者が持ち時間を超えて発表したため、残るパネルディスカッションの時間は当初予定の半分以下となり、ディスカッションというよりは、一人ずつ意見を述べる感じとなり、少し物足りなさを(折角このメンバーなのに)・・・。しかし皆様いい意見でまとめ、最後にコーディネーターの中川先生がゲーム理論を使って、中古住宅の活性化のための考えをきれいにまとめて頂けたので、有意義な会だったなと思いました。

  (←向かって一番右が私です)

(当日話した中古住宅活性化のための私の意見)

中川先生が言われるように、中古住宅の活性化の大きな阻害要因は「情報の非対称性」である。この情報の非対称性は大きく2つに分けられる。@物件自体(土地、建物)についての、売主、買主間の情報の非対称性、A住宅知識についての、法人と個人の情報の非対称性。

一般的に売主は自分の家についての情報を知っていて、買主は良く知らないと言われますが、どんな情報が、どのレベルで必要かということが明確になっていないところに問題があって、専門家がどのように介在して情報の非対称性を解決するかが明確にならないのです。

新築の場合は売主が法人であるので、専門的な情報を発信するが、中古の住宅の場合は売主も個人のため、情報を隠しているわけでもないのに、どんな情報を発信していいかがわかなない。こんな問題を民間で解決しているのが、我々のような事業者ですが、これでは全国になかなか広がらないので、「国土交通省認定中古住宅」のような公的にお墨付きを受ける制度を設けるべきである。情報を完全に対称にすることは難しいが、これによって情報の非対称性がある程度解決される。

いつもの私の持論を展開させて頂きました。

また別の機会に、行政、学識経験者と一緒に、中古住宅を活性化するための、もっと具体的な実行策について、じっくりいろんな話をしたいと思いました。いい経験でした。

投稿者:O課長at 15:05| 出来事