2008年11月21日
現代版 地鎮祭
注文住宅の工事着工の時には、お客様のご希望により「地鎮祭」を執り行いますが、先日お客様との地縄立会いで勉強になったことがありましたのでご紹介します。
通常の「地鎮祭」は、神主さまを呼んで・・・
@修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
A降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ〜」と声を発して降臨を告げる。
B献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
C祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
D清祓(きよめはらい)
土地のお祓いをし、清める。
E地鎮(じちん)
狩初め、鍬入れの儀が行われる。
F玉串奉奠(たまぐしほうてん)(※2)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
G撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
H昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
I儀式終了後、出席者全員でお神酒をいただく。その後神主さまへのお礼(謝礼:初穂料平均40,000円)を渡し、隣家にご挨拶を行う。
というのが通例でした。(時間にして20分くらいでしょうか。)
ただ先日は、お客様が神社で地鎮祭お清めセット(平均1,000円)を購入し、ご自身で略式の地鎮祭をされていました。
神社で”お清めセット”を販売しているなんて、今の時代顧客志向が大事だなと改めて思いました。
投稿者:O課長at 10:07| 豆知識